仲間と過ごした現地研修。日本を旅立ち、トロントの隣の市Ajaxで、同じようにこれから1年間カナダで留学をする約30人の仲間と一緒に3週間の現地研修を受けました。ホームステイをしながら、現地校の教室でカナダ人の先生による授業を受けました。授業とはいえ、映画をみたり、フィールドワークでボーリングに行ったりショッピングモールに行ったり楽しい思い出が沢山できました。学校の周りにはたくさんのカフェやショッピングモールがあって、放課後友だちと行くのも楽しかったです。 不安と期待の現地校生活。長期滞在先に来てから約1週間後、いよいよ現地校の生活がはじまりました。私の学校はこのあたりでは1番規模の大きい学校で、生徒数約1200人、先生やスタッフが100人以上、留学生30人以上のマンモス校でした。留学生はイタリア、スペイン、ドイツ、フランス、スイス、日本など世界各国から来ていました。私たちはすぐに仲良くなり、週末や放課後にボーリングや映画に行ったり、フェスティバルに参加しました。最初は留学生と一緒にいて、なかなか現地生の友達ができませんでしたが、クラスや学校行事、課外活動を通して現地の友達も徐々に増えていき、今では週末に遊びに行ったり連絡を取りあったり廊下であったら話したり手を振ったりする現地の友たちが沢山います。また、今では親友と呼べる何でも話せて一緒にいて居心地のいい現地の友だちもできて、毎日お昼ご飯を一緒に食べたり家で遊んだりしています。
授業は1授業75分×4授業で毎日同じ時間割で半年ごとに変わります。各クラスでわからない時は友だちが助けてくれたり、質問したら先生が教えてくれたりするので、どの授業も問題なくついていけます。最近配られた中間成績ではどれも平均以上あって、全部のクラスで1番上のレベルを獲得できました。 最後に。私のカナダでの生活は本当に毎日とても充実していて楽しく、日本に帰りたくないと思ってしまうほど。現地校でなんでも恐れずに挑戦して、失敗も経験しました。英語力も人間としても成長したと感じていて、留学という決断をして良かったと胸を張っていえます。留学生活が良くなるかどうなるかは自分次第。自分の殻にこもり、何も挑戦しなかったり、ただなんとなく毎日を過ごしていたら、私の留学はつまらないものだったと思います。留学をかけがえのないものにできるかどうかは 自分次第だなと心から実感しています。笑顔を忘れず、何にでも失敗を恐れずに挑戦することが大切です。